今回の発電所の『事故』に関して日本の報道機関がわたし達にその現実をありのままに伝えているのか??? ということを前提にしても、諸外国のメディアのこの件に関する反応は日本人としては納得がいかない部分もあります。
コンサバ路線として有名なフランスのある著名紙に寄せられた読者の意見では『日本の官僚がフクシマの避難地域を20~30kmにのみ制限しているのは犯罪行為だ』というのもありました。 反面、風評被害を受けている東北の人たちを始め、日本全域の経済活動を応援しようというブログのポスティングを多々目にします。
ここチェンマイでの生活はある意味で身体をはった暮らしだと思います。食生活も例外ではありません。どういう基準のもとに国民が守られているのか、農薬の公的基準は? わたしは自分なりに考えて多少高くても有機栽培と称する(?)野菜を買ったりしていますが、低所得層の大多数の人々はそんなことを考える余裕もなく、とりあえずお腹が一杯になる出来るだけ安いものを求めています。
そういった意味では日本で政府や識者が今回連日、口をすっぱくしながら言っている言葉を信じる以前に、従来の日本の食は安全管理がなされていると思っています。
下記は私が最近目にした別の支援の仕方です。
里山ガーデンファーム 福島県産野菜の通販をしていらっしゃいます。