やっと会える!

前の記事を書いてから日本への一時帰国までの10日間も、母親からの連絡もないままチェンマイを離れました。

「もういいや、出来ることはした。心配しないでも、新たにあの母娘の出会っている人々の中にも心ある人がいるだろう」と信じること、自分をなだめることでしか治めようのない気持を抱えてのその後の一ヶ月間でした。


ところが、チェンマイ帰着後2日目に思わぬニュースが入って来ました。知人の友人がFACEBOOKにその赤ん坊の写真を載せ、その写真を見た知人が友人に連絡し所在地を調べる中、母が覚醒剤所持で連行され、その後も帰ってきていないことが分かりました。写真を掲載した方は、たまたま親子が転居したアパートに住んでいたそうです。

逮捕時には赤ん坊も同道していると聞き、すぐに赤ん坊の主治医に、「たぶんチェンマイ女性刑務所にいると思うので調べて欲しい」とお願いしました。 

その際4月23日の検診日にも来なかったと聞かされ、抗HIV薬が切れてしまえば赤ん坊の命が危ぶまれる、母親が刑務所の係官に感染の事実を告げていない懸念もあるので、大至急調べて欲しい旨も伝えました。

素人の私がそんなことを言うまでもなく、診察に来なかった時点で何で病院ももっと真剣に探してくれないのか?と思うのは私だけではないですよね?

「電話で連絡したけど繋ながらなかった」

私が質問する以前にその一言でスルーされました。 そこをあえて突っ込まない方がいい、とは長いタイ生活で培って得た、そういう社会的層の人と付き合ったことのある私が体得した、この国で生きる術かもしれません。。



そして待望の連絡が翌日になって病院からありました。確かに母が収監されていて、来週の月曜日には刑務所の係官が赤ん坊を病院に連れてくるとのことでした。その際は私にも同席して欲しいと言われ、もちろん快諾しました。

あれから4ヶ月、大きくなっただろうな。それよりなにより元気だったのが一番嬉しい。
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by karihaha | 2012-06-08 22:46 | ブログ | Comments(0)
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