在外投票顛末記

今回の衆議院選挙の在外投票、ここチェンマイ(バンコックも)本日9日で締め切られました。5日からの投票受けつけに一番乗りをしたのですが、その時に感じたことを。

当日は国王誕生日で通常は休館のはずの領事館ですが、この日は開いていました。3時過ぎに着き、さぞかしたくさんの人が来ているだろうと思っていると、あにはからんや私一人でした。事前に5万人の在留邦人のうち、選挙人登録をしているのは3,457人に過ぎないとの情報を得てはいたのですが、祝日にも関わらずのこの予想外の閑散さ加減は少なからずショックでした。


まず係官にパスポートと、手続きをして入手した選挙人証を提示したあと、小選挙区と比例区どちらも投票するのかと聞かれました。その旨答えると封筒に最後に住民票を置いていた選挙管理委員会の住所を書くよう指示されました。

別の係官にその封筒を見せると、両選挙区の投票用紙が渡され、投票用に設けられた机へ移動しました。

そこで係官に「小選挙区の候補者の名前を知っていますか?」と聞かれました。何気なく、「〇〇選挙区ですが、△△さんの下の名前があやふやで」と言いかけるとそれを遮るように、「名簿がありますので」と慌てたようにその名簿を差し出されたのです。まるで「そんな恐ろしいことを聞かせないでください」とでも言いたげな様子で。。

確かに報道機関等では選挙期間中の特定の党・候補者の宣伝や批判は禁じられていますが、あくまで個人、それも誰も回りにいない環境でのこのタブー感はとても奇異に感じられました。 これがアメリカや欧米諸国であれば、個人ベースで自分の支持政党や候補者を積極的に公言し応援します。


なにはともあれ、今回の選挙には日本の命運がかかっていると思います。有権者の一人として熱い想いで一票を投じたつもりです。
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by karihaha | 2012-12-09 20:31 | ブログ | Comments(0)
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