今年も残すところあと3日。きょうは村の保育園2ヶ所の忘年会に参加してきました。 先生たちの奔走が功を奏して、アトラクション、プレゼント交換、食事やお菓子等々子供たちは目いっぱい楽しんだと思います。この種のパーティと一つ違うのは、もれなく保護者が付いてくること。彼らは付き添いというよりは自分も楽しみたいという意図で参加するのです。10月の動物園への遠足もそうでした。
貧しい彼らの生活のなかでは数少ない娯楽なんでしょう。両親とも日雇いの賃仕事を休んでまでの熱心さには、「そんなに値打ちがある?」と自問自答。でも日頃のうさを晴らすようにみんな楽しんだようで、ひとまず大成功でした。