進路相談

2013年の私の活動はきょう日曜日が初始動です。きょうは奨学金を授与している中学3年生との進路相談にチェンダオまで行ってきました。

彼女は山岳少数民族ではなく生粋のタイ人ですが、その経済的家庭環境は劣悪とも言えます。家族は90才の祖父、母との3人家族です。家族の主な収入源は野菜かごを編んだ一個あたり5バーツ(15円)の手間賃に頼っています。祖父は高齢、母は知的障がい者のため他に収入を得るすべがありません。

タイでも義務教育は中学3年生までで、彼女が進学せずに家計を支えるという道もありますが、その場合よくありがちなのは夜の仕事に手を染めたり、そうでなくても彼女が思い描いている将来は望むべくもありません。

無料の政府管掌の寄宿学校、準看護師養成学校等も検討しましたが、話し合いの末自宅から一番近い公立高校を受験してみようと話がまとまりました。自宅から通えれば病気がちの祖父や、一人での行動は制限される母の支えになり、'家業’のかご編みも手伝えるからです。15歳の少女には過酷な現実が取り巻いていますが、勉強だけは続けて欲しい、そのための出来る限りの支援はすると約束してきました。


                  米、油、卵、缶詰等々の食料支援のお年玉も(↓)
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by karihaha | 2013-01-06 23:31 | ブログ | Comments(0)
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