通勤距離と学校の質

いつも不定期に訪問する支援先の村以外に、村の小学校から転任したシン校長の新任地の学校へも行くことがあります。

先週と今週の用事は、主に授与している奨学金の来年度該当者の選考のためで、チェンマイから北へ100kmほどのこの村へいつもの路線バスで行きました。 その所要時間は2時間。バス代は47バーツ(約150円)と格安ですが、値段相応のそれなりの乗り心地で、帰ってくるといつもグッタリ感があります。


この学校に限らず、先生方の中には毎日チェンマイから通っている人もおり、公共交通機関、あるいはマイカーを問わずその交通費は全て自己負担が普通です。タイではふつう通勤費は支払われないのです。

先生にとっては、遠いは、お金がかかるは、で踏んだりけったりとも言えますが、その腹いせでもないのでしょうが熱心とは言いがたい人も中にはいます。30分ごとに最寄のバス停から出るこのバスに朝7時半とか8時に乗っても、顔見知りの先生に出会う確立が高いのです。彼らの学校には1時間半から2時間はかかりますから、8時から始まる朝礼には到底間に合いません。 夕方は夕方で同じようなことに遭遇します。

市内と郊外や山間部の生徒たちとの学力の差はこのようなことも要因の一つになっているのでしょう。いや、自宅近くから通っている先生も多いはず。それでものこの差は結局は先生の質に起因するんでしょうね。
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by karihaha | 2013-03-08 17:38 | ブログ | Comments(0)
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