やっと会えた!

先週から今週にかけてはまるで探偵のようにNamuuの行方を捜しました。 行くところ行くところ『引越しした』の言葉ばかりで、万策尽き果てたころ、電話で問い合わせた最後に通ったチェンライの学校の先生が、おじの電話番号を教えてくれました。

おじに連絡を取ってみると、何と彼女はチェンマイにいるというのです。それも私の住むアパートから程近い学校に通っていると。 肝心のNamuuの寄宿先はおじの奥さんの妹宅と、まるで血縁関係にないところです。

早速学校に行ってみると、彼女はちゃんと私を覚えていました。3年ぶりですから随分と背が高くなった印象はあっても、その雰囲気は以前と変わりありません。物静かで寂しげなまま。じっと私を見つめる目には徐々に涙があふれ、『泣き虫Namuu』と言われた昔の彼女が思い出されます。


この学校には今学年から通い始め、これで小学校5年の今までで転校を5回繰り返しています。母親が刑務所から出てからでも4回も学校が変わっているのです。 先生が同行して彼女が現在住む家に行ってみました。 その妹さんがご主人と2歳の娘と住む家は意外(?)にも中流家庭と言う感じで、Namuuにも一部屋与えられていました。先生が「幸運だ、幸運だ」と繰り返すのは、他の生徒たちの家庭訪問をし、一部屋に大家族が暮らす生徒と比べてのことでしょう。 

それにしてもNamuuの寂しげな様子が気になります。先生が言うには毎朝6時過ぎには登校して学校の食堂でポツネンと座っているそうです。登下校は自転車ですが、暗いうちから外にでるのは危険なので早くても7時過ぎに登校しなさいと注意されています。妹さんもこの件は何度も注意しているのに言うことを聞かないのだと。

それを聞くと、たとえ快適な住環境でも血のつながらない遠い親戚宅で一人で暮らす少女の気持が慮れます。 そして私がいまできることは、出来るだけたくさん母親に会いに連れて行ってあげることと、一人ではないと分かってもらうことでしょう。
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by karihaha | 2013-08-09 19:00 | ブログ | Comments(0)
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