Buu!!

今年は雨季のスタートが遅く、雨量の心配をしていたのも束の間。やっと降りだした7月以降、一旦降り出すと大雨という事態が続いています。

市内を流れるピン川も茶色の水が川幅一杯に流れ、川沿いに設けられたレストランの特設席も水没しています。


そんな雨をぬって1ヶ月ぶりにチェンダオの村へ行ってみました。ここも昨夜来の雨で田や畑が水没しており、農作物が気になりますが、水は半日ではけるので「マイペンライ(問題ない)」と村人は言うのですが。。

まずパロン族で身体障害者のBuuに会いにいきました。彼女は来月で3歳になりますが、脳性小児麻痺ということもあり、栄養源としての粉ミルクが欠かせません。ビルマからの経済難民の両親には高すぎる、それゆえその大事なミルクさえ断ってしまわないようにと、支援を続けています。他に保険以外でかかる病院関係の費用等々、もうかれこれ2年余り支援をし続けてきました。

昨日竹で出来た家に入ってみてビックリしました。Buuが別人のようにやせ衰えていたのです。例えが悪いですが、昔ソマリア等の国々の食糧危機時に映像で見た赤ん坊のような姿になっているのです。これには同行した保育園のヌット先生ともども絶句してしまいました。

この1ヶ月間に2度入院したというのは聞いていました。その都度母親が付き添い、医師も適切(?)な治療をし無事退院したと聞いて安心していたのですが、それにしたらいまのBuuの姿は一体どうしたことでしょう。母親に聞くと、ミルクは少量ながら飲んでいるし、補助食も与えていると言うのですが、いかんせん肝心のこととなると要領を得ません。退院時の状態がいまのようなものであれば、医師の判断を疑わざるを得ないし、いずれにしろ早急に病院側と話し合ってみるつもりです。


この家族にはヌット先生が個人的に資金を貸し、とうもろこし栽培をさせています。Buuを看ることによって母親が働けなくても、その分の一部でも現金収入をカバーできるようにとの配慮からです。それもこれもBuuを思う気持からなのは間違いありません。その想いをこの家族も共有していると信じたいのですが。。
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by karihaha | 2013-09-10 19:07 | ブログ | Comments(2)
Commented at 2013-09-14 17:10 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-09-14 17:13 x
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