一件落着?

学校の秋休みも後半に差し掛かった今週、Namuuから電話がありました。 どこかへ遊びに連れて行って、というものでした。

実はこの2週間ずっと気にはなっていたのですが、前回母親に会いに刑務所に連れて行って以来、Namuuが寄宿している遠い親戚とのちょっとした行き違いから、Namuuに会うのは学校の昼休みにして、自宅には行かないようにしていたのです。

そうすると学校の休み中は必然的に会えないことになってしまいます。このままにしておくのはNamuuにとって良くない、ここで我慢してこちらから折れるべきだと思いつつ、大人げないとは承知の上ながら、なかなか行動に移せませんでした。しかしNamuuの電話は待ち受けを見ると、その親戚のものでした。ということはその叔母も承知の上のことと了解して迎えにいくことにしました。

繁華街にあるゲストハウスのレストランが待ち合わせ場所です。Namuuは休み中も毎日朝5時から叔母の経営するそのレストランの洗い場で働いているのです。

叔母に挨拶に向かうと、意外なことにとてもフレンドリーで、こちらもその雰囲気をこわさぬよう、精一杯の笑顔で世間話に努めることに。それがNamuuにとってベストだと言い聞かせながら。


今回の経験を通して分かったのは、例えこちらが全くの善意からの行動であっても、中には疑心暗鬼からなのか、言葉でも行動でも優位性を保ちたい関係者がいることです。平たく言えば、「貴女は好きでそれをやっているんでしょ」とでも。

Namuuの叔母はタイの基準から言えば中流に属するでしょう。たまたま姉の夫の姉妹たちが刑務所に入ってしまったので、預かることになった子どもで、そうでなければ恐らくいままでは刑務所などとは無縁の生活を送っていたのでしょう。

そこへ親切面をした外国人がしゃしゃり出てきて、あれやこれやと生活を乱すようなことをするのが気に入らなかったのでは、と想像しています。


それならそれでもう少し面倒をみてやって欲しい、と言うのはグッと呑み込んで、穏便に穏便に。 これもNamuuのためです。
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by karihaha | 2013-10-24 23:19 | ブログ | Comments(0)
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