Ahtitの村へ (1) 高難易度

買い込んだ毛布の配布方法に頭を悩ましていると、ことあるごとに車を出してくれるようお願いしている友人が、「寒いいまの内に」と申し出てくれ、まずは急遽Ahtit宅へ行くことにしました。


日本から毎年この時期を過ごしに来る友人を含め、総勢四人で出発。まずは途中の大型スーパーで食料品を大量に買い込みました。これも車ならでは出来ることです。しかし電気の通っていない村では冷蔵庫もなく、保存のきく乾燥食品が大半ですが、この寒さであればあと2・3日は大丈夫だろうと、肉類も少々。
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いつも通いなれたチェンダオを過ぎ、さらに幹線道路を進む道中は快適そのもの。寒気でパリッと澄んだ空気が観光気分を更に盛り上げてくれます。しかし難関になるのはその幹線道路から道を折れて山深くにある村にたどりつく方法です。

Ahtitの姉は道路沿いの大きなお寺を目印に、その地点から左折する道路を入れば良いと言っていましたが、それほど簡単にはいかないであろうとは今までの痛い(?)経験上も想像がつきます。そこでまずはその近くにあった食堂で道を聞きがてら食事をとることにしました。そうしておかないと、それ以降は食事はおろかトイレさえままならない地域に入ることは容易に想像がつくからです。


食堂で働いていた人の内、タイ語を解しそうな一番若い人に村への道を聞くと、確かに山奥にその村はあるが、道案内なしではたどりつけないと言われました。複雑に分かれた道路や獣道は初めての人間には無理だというのです。予想したこととは言え、ここでまた難関が立ちはだかりました。

結局、その村を知っている人のオートバイに先導してもらうことで話がつき、一件落着したのですが、途中ラフ族の小さな集落を過ぎ、こんなところに村があるのだろうかと不安感にかられながらもさらに進むと、急に開けた山あいにへばりつくように散在する家々があるその村にたどり着きました。
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確かに彼の道案内がなければ無理だったと確信する行程でした。同行した友人たちは口々に「こんなところは初めて」と言うのですが、いままで数えられないほどこの種の奥深い村々を訪れた私にとっても、かなり『難易度』の高い場所でした。
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by karihaha | 2013-12-26 11:27 | ブログ | Comments(0)
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