嬉しいプレゼント

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これは絵画ではありません。一針一針刺された刺繍の作品です。

年が明けて、まず一番に双子の奨学生宅へ行きました。前もって祖母より前期の成績表が用意できていると連絡があったからです。すると祖母が「自分が刺したものだから貰って」と差し出してくれたのです。

この内職で日々の糧の足しにしているのだとか。見ると部屋中に国王や女王の肖像画が飾られていました。このこと自体はタイの家庭では普通に見られることなので珍しくもないのですが、よく見るとそれらも刺繍作品でした。


ここまで精巧に刺すのは大変な時間がかかったことでしょう。「売り物になるのだから」と固辞したのですが、是非とも貰って欲しいという祖母の言葉に最後はありがたく頂戴することにしました。


年始にはその他にも嬉しいことがありました。やはり奨学生の父兄が子どもを伴って挨拶に来てくれたり、日本の友人たちの山岳民族のお正月を見たいというリクエストに、今も財団にいるモン族の子どもの父兄に場所を聞いてみると、情報をくれた上、同行してくれることになりました。
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モン族のお正月に参加するには民族服を着なければいけないと、当日は5人分を揃えて持ってきてくれました。


普段は見るに見かねてということが発端で、『代償』などは意識しない活動をしていますが、このような暖かい気持に接すると、気持が通じているのだと、それだけで嬉しくなります。
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by karihaha | 2014-01-16 19:25 | ブログ | Comments(0)
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