メーサイでは

先週末にはクーデター以来発布されていた夜間外出禁止令も撤回され、平常に戻りつつあるチェンマイ生活です。 戒厳令はまだそのままですが、とは言っても何度も書いているように戒厳令は発布以来日常生活にさしたる影響もなく、どちらかと言えば夜間外出禁止令の方がインパクトがあったので、今回の撤回は気分的にもホッとしています。


だからと言う訳でもないのですが、先週末には少し遠出をしてミャンマー(ビルマ)との国境の街、メーサイに行って来ました。 友人がビルマ側でショッピングをするというのに便乗してきたのです。私は買い物目当てではなく、メーサイのずっと手前のウイアンパパオという街の寺に付属する学校で中学一年生をやり直しているAhtitに会うためですが、車でないとその場所には辿り着けないかもしれないと聞き、友人に頼み込んで一緒に行ってもらうことにしたのです。


メーサイはビザランと言って、一か月毎のビザ延長のため昔、通いつめたところです。友好橋の前ではビルマに向かう車が長蛇の列を作って検問を待っていました。三輪改造車や古ぼけたトラックは以前から見慣れた光景ですが、その中に混じってビルマのナンバープレートをつけた高級車も数多く見かけました。近年の市場開放と経済発展の象徴ですね。
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それに引き換え以前は長蛇の列を作っていたビザランらしき外国人の姿が極端に少ないのです。これもクーデターの影響で外国人観光客が減っているのと、最近になって[ノービザ滞在者]への締め付けが強化されている影響なのでしょう。つまり今まではノービザでの滞在期限の前に一度国を出れば、またすぐに戻ってきても前の分はクリアされ、あらたに(日本人の場合)30日の滞在が許可されていたのですが、このような抜け道が許されず、「ちゃんとビザを取って来なさい」という至極真っ当な言い分が徹底されようとしているのではあるのですが。。


それにしても観光立国でもあるタイで、それでなくてもクーデターで大打撃を受けている観光産業に追い討ちをかけるような厳しい政策を打ち出し続けるこの国。 

昨夜久しぶりに行った中華料理店の店主が、「この一週間は毎日売り上げが2千バーツ(6千円)にもならなかったよ」とこぼしていました。ここはチェンマイでは値段の割りに本格的な物を食べさせるという、知る人ぞ知る名店にも関わらずです。

今の軍事政権。これからもタイ人ばかりではなく、外国人にもどんなことを言い出すのかと、戦々恐々といった気分にもならされます。
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by karihaha | 2014-06-15 23:43 | ブログ | Comments(0)
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