希望の光?

先日出かけたメーサイは、ミャンマー(ビルマ)との国境にあるため、ビルマを経由した中国製品が大量に出回り、チェンマイよりは安価で買える場所です。 今回は友人のショッピングの時間待ちの間に、結局子供たちへの下着や、学校用の靴下を買いました。

そしてそれを渡しがてらNamuuの学校へ行くことに。 実は車の運転できない私が彼女に会うには叔母の経営するホテル内のレストランが一番便利なのですが、本音で話しをできるのは叔母抜きの方がよいということで、不便な場所にある学校に出かけて行っています。

今回も終業時間を狙って行ったのですが、少し早く着きすぎました。 ちょっと待っていようかなーと遊具に腰をかけてフト見ると、狭い校庭で体育の授業をしていた一団の中にNamuuの姿が。 邪魔をしないように声をかけずに見ていると、視線に気づいたのかすぐに駆け寄ってきました。

少し話しをして、でも「授業が終わるまで待っているから行っておいで」と言ったのですが、またすぐに、「先生が‘お母さん’と一緒にいなさい」と言ってくれたと戻ってきました。 先生、ありがとうございます。


Namuuはその前日に母親と刑務所で会っています。実はそのことを聞きたくて行ったのです。その日は私も以前勤めていた財団からの服役者の子弟への奨学金授与式ということで、いつもの柵越しではなく、2時間(普段は15分)も一緒に居れたそうです。それでこんなに明るい表情なんだ。

母親から『財団にもう一度引き取ってくれるように刑務所を通じてお願いし、了承を得た』という話があったそうです。前回会ったときにそう相談するように、と言っておいたのを実行したようです。一方私の方もこの件では元部下と何度も話し合っていました。 でもこの2ヶ月ぐらいは『検討しています』というだけで、確たる返事をもらっていませんでした。

で、その話を聞いた後確認のメールを入れたのですが、まだ返事がありません。まあ、色々大人の事情があるのでしょうが、Namuuを失望させるようなことだけはしないようにして欲しいと思っています。


学校からの帰り、車がつかまらず、気分的にも歩きたくなり川沿いの道を進んでいると、丁度雨季特有の雨が降り出しました。 民家の軒先で雨宿りをさせてもらいながら、『寂しくなるなー』という思いが湧いてきます。頼り切ってくれている子供を旅立たせる親の気持の幾分かでも味わっているのでしょうか。

でも、中途半端なKarihaha(仮母)という自分のスタンスを考えると、一番良い選択肢なんですよね。
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by karihaha | 2014-06-22 15:08 | ブログ | Comments(0)
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