0ちゃん

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チェンマイ郊外に、身体障がい者のための学校があります。 類似の施設の中では北タイでは唯一の公立の学校です。ここでは寄宿舎もあり、北タイ17県からの生徒たちが学んでいます。


今日は久しぶり、多分5年ぶりぐらいにこの学校を訪れました。着いて驚いたのは記憶にある施設に比べ、格段に設備が整っていること。増設された校舎や寄宿舎に加え、周辺の環境も随分整備され、最初は場所を間違ったかと思ったほどでした。


校内で最初に声をかけてくれた人が教室まで案内してくれました。 お昼休みを少し過ぎてしまっていたので、それを詫びると、「全然かまわないですよ」と言い、飲み物まで持ってきてくれます。 この『ゆるさ』がタイにいる醍醐味とも感じています。そしてクラスはと言うと、午後の授業が始まっているはずの時間ですが、先生の姿も見えません。。


今日の訪問の目的は以前働いていた財団にいまもいる、0ちゃんに会うためです。彼女はこの学校に通う前は、財団から程近い普通校に通っていたのですが、大きくなるにつれ周りと自分の違いを強く感じるようになったようで、中学から自ら進んでいまの学校へ通うことを希望したそうです。

先日偶然会ったときに、「次は学校に会いにいくね」という約束を果たせぬまま、数ヶ月。今回はそのときに約束した靴を持って行きました。 私としては随分奮発したんですが、あれだけ喜んでくれたら安いものです。
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しばらくすると先生が現れ、やっと授業が始まりました。0ちゃんの現在のクラスメートは5人。広い教室に殆どマンツーマンの授業です。タイでの社会福祉は日本とは比べ物にならない位行きわたっていないと感じるのが常ですが、ことこの学校に関しては(少なくとも設備面では)文句なく素晴らしいと言えます。


いま中学3年生の0ちゃんの夢はチェンマイ市内の職業訓練校に進学し、コンピューター技術を学ぶことです。 現状ではクリアしなければいけない問題もあり、高いハードルでしょうが、是非彼女の夢が叶えられるよう、門戸が開かれるよう祈っています。
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by karihaha | 2014-07-09 19:44 | ブログ | Comments(0)
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