Namuu

Namuuの財団への受け入れが難航しているようです。

この一ヶ月間は元同僚からの朗報を待っているのですが、彼女も子供の受け入れには直接関係のない場所に移動していしまったため、あまりプッシュしても、という大人の都合が頭をよぎり、積極的な働きかけができぬままの日々が過ぎてしまいました。


今日はいつものように、在学中の学校まで会いに行きました。 終業時間を見計らって校庭に入って行くと、まだ生徒たちはクラスにいるようで姿が見えず、それでは、と近くにあった椅子に腰掛けて待っていようとした矢先、どこからともなくNamuuが現われました。「課外授業中だけど、話できるよ」と。

いつもこんな感じです。不思議な学校です。問い合わせする前に会いたい人が向こうからやってくるのです。ひょっとして私専用の監視カメラでもあるのか??


いつものように心ばかりの届け物を渡したあと、その後何か財団から連絡があったか、と聞きましたが、案の定の状態のようです。

「でもね、それはそれとして」と話の口火を切ろうとすると、「勉強はしっかりするんでしょ。分かっている」と言います。 驚くほど大人びた口調と考え方に、いまだに初めて会ったときの7歳のままの子供扱いをしてしまっている自分に気づきます。 それにしても彼女はこの数年で本当に成長しました。母親が二度目の服役をして以降、彼女はその年齢にはつらすぎる我慢を重ねながらも、何とか素直に成長してくれています。


来年はいよいよ中学生。そのことも話題にのぼりました。

「財団に行かれないようだったら、チェンライのおじさんのところに行きたい。本当はチェンマイにいて、Y校かW校を受験したいけど、それがおば宅にいる前提なんだったら諦める。 前の休みにおじ宅に行った後、チェンマイに戻りたくないと駄々をこねたら、とにかく小学校卒業までは我慢してと言われた」。


「ここに来るのに歩いて1時間かかったよ」と言うと驚いたNamuu。 実は車の運転できない私が移動するときに頼るのはソンテウという、乗り合いピックアップなのですが、市内からちょっと外れるこの学校には中々行ってくれず、「それならイイヤ!」といつも歩いてしまうのです。

「電話番号憶えている? いやなことがあったらいつでも電話しておいで」とか、歩いてしか会いに行けない情けないKarihaha(仮母)です。そしてNamuuに会いに行った帰りは、いつも自分の不甲斐なさを思い知らされます。

実の母親を筆頭に、大人の事情に振り回されている少女にいまだにこれと言った有効な対処が出来ていないのです。
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by karihaha | 2014-07-22 23:18 | ブログ | Comments(2)
Commented at 2014-07-24 10:05 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by karihaha at 2014-07-29 22:02
ありがとうございます。お言葉だけでも励みになります。 試行錯誤の日々ですが、やっぱり頼ってくれる子供は文句なしに可愛いものですね。
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