8.15

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チェンマイ郊外の、現在は中・高校になっている敷地に、第2次世界大戦中は陸軍の野戦病院がありました。 ビルマとインド国境を舞台にした『インパール作戦』は、10万人が派兵されたうち、7万人が戦病死という先の大戦で最悪の作戦の一つと数えられる作戦でした。そんな中、命からがら生きながらえた兵士たちが、たどり着いた場所の一つがバーンガート村でした。 

このような病院は北タイには数箇所あったそうですが、せっかく生きて戻ってきても、栄養失調や傷病で命を落とした兵士たちが多数おられたそうです。


8月15日には有志の皆さんの尽力で、毎年慰霊祭が行われます。 当時は兵士の遺体を埋葬する場所がなくなってしまい、300体近い遺体が投げ込まれたという、敷地内の井戸。その上に日本人の寄付で立派な慰霊の塔が建てられました。普段の清掃・維持は学生たちが担ってくれているそうです。


式がすすみ、参列者全員で『ふるさと』を歌いました。遠い異国で亡くなられた皆さまは、どれほど家族に会いたかったろう、ふるさとに帰りたかったろうと, その無念を思うと、万感の思いがこみあげます。

合掌
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by karihaha | 2014-08-17 19:42 | ブログ | Comments(0)
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