タイ保険事情

早いもので10月に入ってもう一週間が過ぎようとしています。 

支援している子供たちや支援先も相変わらずの状況ですが、今週に入って日常からかけ離れた出来事と言えば言えることが起きました、小学5年生になった双子のPloyとPraeの内Ployが盲腸の手術をしたと言うのです。


普段世話をしている祖母からの久しぶりの電話に出てみると、Ployが入院したとの連絡でした。病名を聞いてはみたものの、恥ずかしながら10年以上使っているタイ語でもその正確なところは聞き取れず、でもその間のあまたある恥を含めた経験と祖母の声音から『多分盲腸??』と類推し、「分かった。午後にでも行くよ」。


行ってみるとやっぱり盲腸でした。前日の朝に痛みを訴え、夕方に手術。それから一日たったPloyは、ちょっと大人しめではあっても、いつもの彼女でした。

何より気になったのはその手術・入院費ですが、彼女はタイ人なので、祖母もあの30バーツ保険制度でカバーできるよと言いホッと一安心。 この制度のおかげで登録病院で治療をする限りは30バーツ(100円)ですみます。驚くべきことに日本であれば加入時点からスタートする保険料徴収もありません。

いまも色々物議をかもしているかつてのタクシン政権時代ですが、元首相がイニシャチブ(人気取りとも言われている)この国民皆保険制度だけは今後も存続してほしいものです。

ちなみに私は外国人ゆえに国民保険には入れませんが、前職からの社会保険をいまも継続しています。こちらは月ぎめの保険料負担がありますが、個人負担と言っても月1,500円相当ぐらいのもので、これで治療を受けた時点での負担はゼロです。 

普段はその金額の手ごろさと安心感欲しさに払っていた保険料ですが、図らずもつい先だってこの制度を利用することがありました。不注意から腕の骨にヒビを入れてしまったとき、治療・薬そしてその後のリハビリの一切が個人負担ゼロですんでしまいました。 外国人の私にまで。。 


Ploy手術後3日目の今日祖母に様子を聞くために電話をしてみました。予想通り昨日退院したそうです。つまり入院は手術を含めて3日間、実質48時間の入院生活です。軽くすんで良かったと思う反面、この制度の『背に腹はかえられなさ』加減もかいま見えて、自分が重い病気になったら私立の病院か、日本にしなきゃなー、と再確認した次第です。



            お見舞いの漫画。ここタイでも日本の漫画は大人気なんですね。

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by karihaha | 2014-10-08 23:00 | ブログ | Comments(0)
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