雨をぬってのチェンダオ詣で

月一度と心がけているチェンダオ周辺の支援をしている個人や団体への訪問ですが、今月はいつも進んで車を提供してくれている方が一時帰国中ということもあり、止めておこうとは思ったのですが、やっぱり気になる。 

そこで一計を案じて、これも支援先のS生徒寮の寮長に協力してもらうことにしました。 チェンダオまでは路線バスで行き、そこからは寮長の車で物資の調達や訪問をします。今回はS生徒寮がらみで知り会ったYさんも一緒でした。
c0071527_17420774.jpg
c0071527_17422576.jpg
c0071527_17424037.jpg

行ってみるとやっぱり色々な変化がみられることがあります。

高校3年まで奨学金を上げていたRaenuuがまたチェンマイに働きに行ったというのです。前回は卒業後3か月でギブアップしたあと、一旦帰ってきていたのですが、また仕事を見つけたのでしょう。

彼女には93才の祖父と軽い知的障がいのある母親がいて、経済的には本当に困窮しています。しかし、今回初めて知ったのは、隣の比較的立派な家は、母親の姉のものだということです。 それまでは親戚としか聞いていなかったので、それなら何らかの支援があってしかるべきだと思うのですが、全くないといいます。

私も彼らを5年ぐらい知っていますが、家の造作と言い、冷蔵庫の中身と言い、私以外の誰かがコンスタントにサポートしている風には見えません。 一時期奨学金をストップしたために、Raenuuの卒業証書をもらえない事態になり、慌てて授業料を払い込んだこともあります。

同行していたYさんが、「タイは家族の絆が強いと言うけれど、こんな家庭もあるんだね」と言ったこと、私も同感です。


ちょっと心が温まることもあります。

保育園の先生が、「Tさんの誕生日だよね。去年はケーキを買ってきてくれて、みんなでお祝いしたよね」と言いました。 

そんなことを覚えていてくれたんだ、と驚くと同時に、ちょっと焦りが。慌てて「何か欲しいものある?」と聞いた次第。 デング熱防止のために、子どもたちの昼寝用にカヤが欲しいそうです。 

ハイ、次回必ず持ってきます。

93才のおじいさん宅では冷えたパイナップルを一個もらいました。 庭でとれたそうです。

そして最後に寄った生徒寮では8月12日の母の日用に、子どもたち全員からカードが用意されていたらしく、それを受け取りました。

当日は数人の奨学生から電話やメールもありました。


連絡してこなかった他の奨学生たちよ、こんなことも君たちの評価につながることがあるんだよwww.

[PR]
by karihaha | 2016-08-28 17:43 | ブログ | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。



<< エッ! 呉れるの? 色々変わってあたりまえ >>