「ほっ」と。キャンペーン

同窓会

小・中・高校生が秋休み期間真っ最中の一日、旧職で出会い、いまは1人を除いて全員財団を離れた子どもたちやスタッフたちと同窓会を企画しました。

子どもの1人が財団を離れたあと山深い祖母宅に帰ったのですが、その村には学校がなく、近辺と言っても村から3時間かかるふもとの寄宿学校に編入し、その彼が来年高校受験を迎えるのに際し、チェンマイへ呼び寄せたのです。

彼が財団を離れたのには、非行や留年等の問題があったため、とにかく今の学校を無事卒業し、高校進学するようにと『カツ』を入れるためです。

そしてスタッフや以前同じ釜の飯を食ったと言える、同年輩の子どもたちには、文字通りの『ブロークンファミリー』出身の彼がひとりではないよ、と感じてもらえるのではという理由で集まってもらいました。


しかし! 予定していた日の前夜に国王のご崩御のニュースが流れました。 チェンマイまでバスで来る彼ですが、本当に来れるのか? 食事場所として予定していた店は開くのだろうか? それ以前にそのような会が許されるのだろうか?

そんな心配は危惧に終わりました。 朝7時に電話があり、いまからバスに乗るからと言います。 街の様子と言えば、普通に店も開いています。

無事やってきた彼とまず2人っきりで話しました。とにかく勉強を続けなさい。 それに対して彼は素直に「ハイ」と答えます。 

在職中からとにかくいろいろな面でユニークな子供だと思っていましたが、その性格が災いしての学校でのトラブルでした。 その結果チェンマイでも1.2を争う進学校を退学してしまったのは本当に残念です。彼にもそのことをきつく言いました。彼はその言葉にも静かに耳を傾けています。

反面、母の日には電話を架けてきてくれる優しい面もあります。 今回も帰宅後、無事に帰りましたと電話がありました。


集まってくれた人たちのためにも、足許をかためてしっかり勉強を続けて欲しいと願ってやみません。

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by karihaha | 2016-10-19 18:25 | ブログ | Comments(0)
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