年も押し詰まり

昨日で今年の『にわか先生』のミッション コンプリ。 5月から暗中模索で始めたことだけど、新しい経験だけに、「これで良いのか??」と悩んだりもしたなー。でも何とかまあまあの状態で終えることが出来たようです。


それに関連して先週月曜日にはチェンマイ大学で行われた、「盲人の大学生に教える方法』というセミナーに参加してきました。

その時に特に印象深かったのは、日本人盲人女性で、プラオ県で移動図書館等の活動をしている方のお話です。

主にご自分の経験談を話されたのですが、高校時代はアメリカに1年留学、続いてインド留学。そしてタイへ。 タイ語はタイ人が聞いても完璧と言うほどの完成度で、その習得方法は、点字辞書等がない状態で、自分で工夫をしながら学んでいったとか。

私見ですが、ろうあ者、聴覚障がい者そして視覚障がい者の中では視覚障がいが一番日常生活のハードルが高いのではと思います(あくまで私見です)。 そんな中、障がいをものともせず、健常者でも出来ないことを成し遂げられてきた。 その努力には心から頭が下がります。


そして週末には奨学生の1人、タイヤイ族出自のTaewと食事することにしました。 丁度後期分の支援金を渡す件もあり、以前から計画していたのですが、本人が前期の期末試験が終わってからの方が良いと言うので、年が押し詰まってからになってしまいました。

Taewは8月から国立大学1年生になりました。時々くるLineでは「元気です。頑張っています」とは言ってくるのですが、いまは1人(+猫)暮らしで、いったいどうしているのかと気になっていました。

約束した夕刻、思いがけず姉を伴ってやってきました。 姉はタイ人と結婚し、子どもが1人いますが、子どもは殆ど姑に面倒をみてもらい、自分はホテルのマネージャーとして働いています。(写真ですが、私は顔出しNGです。この2人の美人の横ではとてもとても)。
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2人の美人姉妹を伴い、Taewが以前アルバイトをしていた(なんちゃって)日本料理店『つなみ』で落ち着くことに。

私がTaewと話したかったのは、タイヤイ族ということで、国や企業の奨学金が得られない中、私の奨学金だけでどうやりくりしているのかということです。私の奨学金で授業料はカバーできるでしょうが、あと生活費、部屋代等々の費用をどうしているのか。 まだ1年なので、大学の方針で殆どアルバイトができる状況ではありません。かと言って私以外の支援者がいる様子も見受けられません。

「エ! お姉さんも!?」と思った夕食会でしたが、結果的には良かった。

2人によると、『姉はもとより、母親が援助している。時々姉のホテルでアルバイトもしている。卒業すれば国籍取得というのが家族の悲願なので、それまではボーイフレンドはご法度』

この『ボーイフレンドはご法度』と言うのは、あくまで友だち以上の関係の異性で、今年12月に大学を卒業するPatにもいい置いていたことですが、姉も同感というのは心強いかぎりです。

1人暮らしの中、食事のことを聞いてみると、ここでも『ママー(インスタントラーメン)』頼りのようです。 高校1年で寄宿舎ぐらしのBaanもそうですが、学生間のママー人気がこれほど高いとは。。 栄養バランスが悪すぎるのが心配です。



24日のクリスマスイブには支援先のチェンダオの生徒寮で、巻きずしをふるまってきました。 巻きずしにしようかと思ったきっかけは、先日のチェンマイ市内での環境デー イベントでふるまったのが大盛況だったのがきっかけです。
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生徒寮ではまず私たち日本人がお手本を見せ、生徒たちにも巻いてもらいました。50本目標です。 しかーし! 中にはまあまあの出来のものもあったのですが、とても日本人にはお見せできないようなものも。

まあ、そんなお寿司でも生徒たちは『美味しい、美味しい』とたいらげていくので、問題はないのですが。
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ゲームにお菓子。普段は食べられないようような食事とプレゼント交換。子供たちにとっては文字通り特別な日になったようです。

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by karihaha | 2016-12-28 19:06 | ブログ | Comments(0)
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