心配をかけ続けたビクタージュニアNo.1がいよいよ退院。と言っても、親に引き取られるのではなく、行く先はVホーム。
本当は、医者から昨日退院を宣告されたが、ホームの方で酸素ボンベの用意が間に合わず、今日に延期された。
そう、彼女はまだ、酸素吸入が必要なのだ。医者としては、入院も長くなったし、一応容態も落ち着いているので、シャバで試してみたらは?ということだと思う。
そうは言っても、つい先日も呼吸停止をしたばかりなんですけど、、、
こういう事態を何度経験しただろう。親でもない私たちは、ただ手をこまねいて彼女たちを見送るだけ。
昨日、まだ退院が決まっていない時点でAホームのマネージャーが病棟に上がってきた。このホームはご承知(?)のように、HIV感染児だけを受け入れている。
ビクタージュニアを見て、「彼女には家庭が必要だから、里親の世話をしてあげる」と言って帰った。全くその通りなんです。至急手配をお願いしなければ。