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卒園式

地域の6つの保育園合同の卒園式の日。例年通り先生方の手作りの会場は園児や保護者を始め、地域の有力者(?)で一杯。

園児たちが着ているコートや帽子はこのような式でのタイの正装。ヌット先生のところでは予算がないので全て手作りだとか。さすがです。

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by karihaha | 2013-03-31 14:41 | ブログ | Comments(0)

マンゴー

卒園式会場へは畑の間を縫う道を行きます。 

ヌット先生の園まではバスを降りて5kmと遠いのでいつもは迎えに来てもらうのですが、今日はその手前の園での地域の6つの園の合同卒園式とあって、徒歩で行ってみようと。

季節ごとに替わる野菜や果物の実り。いまはマンゴーととうもろこしがなんとも可愛い姿を見せてくれています。マンゴーの木々はついこの間花が散ったあとの寂しい姿だったのに。。 自然の営みの素晴らしさをここでも見せつけられる思い。

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by karihaha | 2013-03-31 14:31 | ブログ | Comments(0)

お昼ごはん

園の新しい建物が近々立ち上がるかもしれないという嬉しい作業の合間のお昼ごはん。

メニューは学生用のチャーハン、お借りした民家のお昼ご飯のおすそ分けのおかず(マンゴーの漬物・川で捕った焼き魚・たけのこのスープ)と主食のもち米の蒸したの等々。 なにも気取ったものではないのですが、ここタイの田舎だからこそのご馳走は本当に美味しい!

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by karihaha | 2013-03-23 00:50 | ブログ | Comments(0)

スタディツアー

村の保育園は年々園児が増え、来年度は100名近くになるかもしれません。村のお寺の敷地を借りているいまの建物ではとても収容しきれない人数です。

そんな時、こちらのインターナショナルスクールの紹介で海外の中学生たちが、ブロック積みの建物を寄付すると言ってくれました。スタディーツアーの一貫として、一つのグループが1泊2日で作業を行い、何組かで建物を完成させるそう。タイ人の職人の指導のもととは言え、3組目で壁が形になってきました。何分予算も人手もツアー次第なので、今年中にどこまで出来るのかは神のみぞ知るです。

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by karihaha | 2013-03-23 00:28 | ブログ | Comments(0)

煙害を逃れに

去年同様、この時期チェンマイは煙害に襲われています。焼畑農業とか排気ガスとかの影響ですが、年々その規制を厳しくしている筈なのになぜ? と思っていたら友人が今年のはビルマからのものだと言っていました。国境に近いメーホンソンではチェンマイ以上の大気汚染に見舞われているようです。

山の方に行けば少しはましかと思ったのですが、あまり大差は感じられません。まあ、夏休みに入った子どもたちの無邪気な顔に出会えただけでもいいか。

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by karihaha | 2013-03-23 00:11 | ブログ | Comments(0)

奨学生

シン校長の学校では奨学金を受けている中学3年生2人が今年度で卒業するため、その補填のための奨学生選抜をしました。

まず先生に選抜を頼みました。提示した条件は家庭環境が悪いが成績、素行がよく進学の意思のある生徒。最後の条件は、小学校卒業はおろか途中でも家庭の都合で学業を断念する生徒が多いためです。

その生徒達には申請書とともに、「私の家庭、将来の夢」という作文を書いてもらいます。今回は5人が選抜に残り、第二段階の面接をします。 そして家庭訪問です。

家庭訪問には校長のシン先生も同行しました。赴任して間もないため様子をみたいからということです。トラックの荷台に子どもを乗せて一軒一軒回ります。保護者の様子を見るのも大事なことです。

今回はその中で私の経験上一番と言ってもいい、劣悪な家庭環境の生徒がいました。電気が通っていない、水は雨水に頼るというのは別に珍しくも驚くことでもありませんが、トイレに全く囲いがないというのは初めてでした。シャワー(水浴び)も勿論戸外です。ここに両親と中学生の女の子2人が住んでいます。

トイレの件は、最近洪水があり壁が流されてしまったからということでした。それにしても道路に面したこの家(?)ではいくら裏に回ると言っても、落ち着いて出来ないでしょうに。それより何より女の子二人には危険すぎます。

そんな環境でも30人近くのクラスで3番目の成績というのは立派ですが、これはもう奨学金だけが解決できる問題ではない、トイレを早急に作らねば、と建設材料の寄付を申し出ました。材料はシン校長に手配を頼み、幸い父親が賃仕事でそのような仕事を請け負っていることもあり、自分で建てることで一件落着です。

この話にはさすが、と思わせられる顛末があり、父親とどこにどのぐらいのトイレ・シャワー室を建てるのかという話の中で、「2mx3mでシャワー室とトイレが別々で云々」と言い出し、あわてて「いやいや、一室でいい、とりあえずは落ち着いてトイレが使えるだけで充分。あなたたちにお金ができたら別々のを作ればいい」と言わねばならない始末。

「やれやれ。。」

でも、そんな点が日本人には考えられない!」とビックリするには、タイに長く居過ぎているかも。

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by karihaha | 2013-03-17 18:01 | ブログ | Comments(0)

夏休み

タイの学校の殆どが今週を最後に長い夏休みに入ります。 2ヶ月間もの休みの間、市中の学校に通う子どもの多くが「サマー」と呼ばれる補修校に通うのが普通のようです。保護者にしたら2ヶ月間も家でゴロゴロされるより、多少は費用が掛かってもそのような場所に行かせる方がマシということもあるのかもしれません。

でも一歩チェンマイを外れ、山間部や農業地帯の学校に通う子どもの事情は違ってきます。親はこの時期を手ぐすね引いて待っています。ゴロゴロ大歓迎ではなく、ある程度の年齢の子どもは立派な労働力として家計の足しになるからです。日雇い仕事の工賃が期待できるのです。

一日炎天下での田畑での作業で得られる120バーツから200バーツ(360円~600円)の収入は、家族のため、家計のためです。


                      もうすぐとうがらしの収穫 ↓
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by karihaha | 2013-03-14 19:47 | ブログ | Comments(0)

通勤距離と学校の質

いつも不定期に訪問する支援先の村以外に、村の小学校から転任したシン校長の新任地の学校へも行くことがあります。

先週と今週の用事は、主に授与している奨学金の来年度該当者の選考のためで、チェンマイから北へ100kmほどのこの村へいつもの路線バスで行きました。 その所要時間は2時間。バス代は47バーツ(約150円)と格安ですが、値段相応のそれなりの乗り心地で、帰ってくるといつもグッタリ感があります。


この学校に限らず、先生方の中には毎日チェンマイから通っている人もおり、公共交通機関、あるいはマイカーを問わずその交通費は全て自己負担が普通です。タイではふつう通勤費は支払われないのです。

先生にとっては、遠いは、お金がかかるは、で踏んだりけったりとも言えますが、その腹いせでもないのでしょうが熱心とは言いがたい人も中にはいます。30分ごとに最寄のバス停から出るこのバスに朝7時半とか8時に乗っても、顔見知りの先生に出会う確立が高いのです。彼らの学校には1時間半から2時間はかかりますから、8時から始まる朝礼には到底間に合いません。 夕方は夕方で同じようなことに遭遇します。

市内と郊外や山間部の生徒たちとの学力の差はこのようなことも要因の一つになっているのでしょう。いや、自宅近くから通っている先生も多いはず。それでものこの差は結局は先生の質に起因するんでしょうね。
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by karihaha | 2013-03-08 17:38 | ブログ | Comments(0)

定員オーバーだけど

村の保育園の一つ、ヌット先生の園児の内25人が今年卒園式を迎えます。村の小学校からは保育園を経由しない子どもは受け入れない、と言われていることもあり、ヌット先生は付近の村にいるまだ保育園に来ていないが、就学期に達している、あるいは達しようとしている子どもを保育園に来るようにと勧誘した結果の人数です。

しかし、親の都合でまだ保育園に来れていない子どもも多数いて、その子どもたちは親と一緒に軽労働、例えば花の時期であれば花を袋に詰める作業等をしています。あるいは、親の留守中に小さな弟妹の面倒を見るために学校に行けていない子どももいます。


ある程度の識字教育を受けていない生徒は受け入れないと言う小学校。ビルマ難民が大多数を占める子どもたちにはまずは言語面の障壁があるのが主な原因ですが、一方保育園にはそれでなくても狭い園舎に、輪をかけたように人手不足の問題があります。

5月からの新年度にはさらに30人程度の入園が見込まれているそうですが、抜本的な対策を講じなければ、ヌット先生一人の頑張りだけでは限界があると危惧しています。
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by karihaha | 2013-03-05 23:53 | ブログ | Comments(0)

もう夏休み

早いものでもう3月。あと10日ほどでタイの学校も長い休みに入ります。

私の関係する子どもの中には、小中学校の卒業式のあと進学のための受験がある子もいて、その結果が気になるのですが、それ以外の子どもはただただこの2ヶ月(!)にも及ぶ休みを楽しみにしています。


その中の一人がM。13歳ですが就学が遅れたため、5月からの新学期ではまだ小学校6年生。『スクサ・ソンクロ』と呼ばれる政府系の全寮制の学校で勉強しています。父は亡くなり、母は精神疾患をかかえていて保護者責任を取ろうとしないため兄弟が離散し、彼女はいまの学校に受け入れられました。
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先生に会うたびに苦情を聞かされ、その度に「少しは良くなりましたか?」と聞かねばならないことに落ち込んだりはしても、Mが時折見せる優しさに、「やっぱり大丈夫」と心を鼓舞する日々です。

学校が休み中の彼女の居場所は父方の遠い親戚の家。貧しい生活ながら、受け入れ続けてくれることだけでも彼女のために喜んでいます。少しでも彼女の居心地をよくするためになるならばと思い、学校から村への送り迎えは私の担当です。

次回は終業式の日が父兄が迎えに行く日ですが、何度も確認の電話が入ります。不安でしょうがないんだろうと、週末に面会に行くとやっと安心したのか本当に嬉しそうな顔。

難しい子どもだけれど、誰かが気にかけているということが彼女の心の渇きを癒すのでは、と思っているのですが。
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by karihaha | 2013-03-04 23:21 | ブログ | Comments(0)