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Buu 何度目の入院?

ビルマ(ミャンマー)の経済難民の末っ子Buuはもうすぐ四歳。彼女は出生時から脳性小児麻痺の障がいで、いまも寝たきりです。

Buuを支援しだしたのは出生直後からですから、もう3年以上になります。毎月届ける粉ミルクと僅かばかりの支援金が、彼女が一生懸命生きようとする大きな一助になっているのではと思います。

昨日もミルクを携えて家に行ってみました。 するといつになく鍵が下ろされています。丁度居合わせた近隣の青年に訊いてみると、入院中とのことです。 最寄のチェンダオ病院ではなく、チェンマイ近郊のナコーンピン病院とか。ということは普通より症状が重いのかもしれません。 同行したヌット先生も全く知らなかったらしく、すぐに村に行き、Buuの姉が通う小学校に出向きました。
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姉は一週間ほど前から入院しているけれど、それ以上の詳細は分からないと言います。父親も不在でしたが、予想通り病院にはまだ一度も行っていないと言います。そうすると今までの場合と同じように母親は無一文の状態で付き添っているのでしょう。唯一の救いは食事は病院の方から患者食が分け与えられているだろうということです。

「何で言ってこなかったの?」と姉に尋ねると、私の電話番号をなくしたから。という答えが返ってきました。 それにしてもヌット先生は近くにいるのに。。 いずれにしろ早速面会に行くしかありません。


問題の父親ですが、この数ヶ月間はまた薬物に手を染めている気配が濃厚です。薬を買うお金に窮して、時折持っていく友人たちからの寄付の品々を売り飛ばしているようなのです。一番最近聞いたのはBuuの粉ミルクを近隣住民に売ったことがあるとか。それを警戒してミルクはヌット先生に預けて必要の都度、少量ずつを保育園に取りにきて貰っていますが、いままでは封を開けていないミルクでした。それさえ売ったと聞き、今度は開封したミルクを何百グラム単位で計り、別のプラステックの袋に入れて渡すという方法を取ることにしました。 

ボランティアを通じて、考えられないと思わせられることを多々経験しますが、まさかそこまでするとは。。
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by karihaha | 2014-09-27 18:15 | ブログ | Comments(0)

家庭訪問

年長さんを連れて、園児の散歩を兼ねての家庭訪問です。

園があるのは村の中心部ですが、その村に住んでいる大半は何世代も住み着いているタイ人の農業を生業としている人々で、付近の田畑の地主の人たちです。 

一方園児たちの親はミャンマーからの移民や山岳少数民族出身ですが、彼らは一様に村から離れた森や畑の中に民族毎に集落を作っています。

そんな集落への道は園児にとっては通いなれた道。途中にある何でもないところも、彼らにとっては貴重な遊び場になります。
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by karihaha | 2014-09-19 08:26 | ブログ | Comments(0)

Ahtitの寺子屋生活

Ahtitの寺子屋(お寺付属の学校)生活も順調なようです。

毎月送金しているお小遣いは、送る前に念のため電話して、まだ学校に通っているか確認してからにします。 信じていないわけではないけれど、まず心配なのは学校の勉強についていけているかということ。そして学生とは言え、基本的には寺住みの僧侶たちと同じような規則に従う生活に耐えられているのかということです。杞憂に過ぎないかもしれないけれど、同じような環境の子供たちが『逃げ出した』というのも、良く聞くことです。


毎回のことながら少しどきどきしながら電話してみると、元気そうな様子。 「中間試験が終わったよ」と明るい声で話してくれて、正直ホッとしている私。 「何か欲しいものある?」と聞くと、石鹸、シャンプー、歯磨き、洗剤なんだそうです。 

ちょっと他の物も入れてあげようかと考えてみると、小坊主さんの身の回り品は、着るものと言えば僧衣だけ、下着さえ不要です。頭は坊主だから、まあそれでもシャンプーも入れて、あとは普段履くサンダルぐらいかな。女の子と違って簡単なものです。 「あ、そうそう」とひげそり用の剃刀も、と思いついたときにある種感慨を覚えました。

考えてみたらAhtitと初めて出会ったのは10年近く前、彼がまだ6歳の時でした。 今はもう16歳の青年と言ってもいい時期に差し掛かっているんだなー・


荷物を送って3日目、彼から電話がありました。 「ちゃんと受け取った。ありがとう」ということです。 そして私の健康を気遣う言葉も忘れません。大きくなったものです。これならもう心配ないかな?
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by karihaha | 2014-09-08 03:00 | ブログ | Comments(0)