ビクタージュニアの写真を載せたことがない。Vホームの子どもであるということと同時に、病院でも写真撮影禁止。
そうは言っても、ガーンなどは看護師の目を盗んで、人気のないところでパチリ。ジュニアにそれが出来なかったのはもう一つの障害があったから。つまり酸素チューブ。
ここ数日前からジュニアの鼻からチューブが一本消えた。酸素なしではどうなるか、この2週間ほど、酸素量が除々に減らされ、ついに『0』に。
この機をのがす手はないと、何食わぬ顔をして連れ出し写真デビューを敢行。静かな渡り廊下に‘置き’、「笑ってー」というが、何を勘違いしたのか、ベソをかき出した。
ジュニア1才10ヶ月あまり、本日現在の体重5.3kg。ようやくハイハイが出来だし、お座りも前方45度に傾きながらも安定傾向になってきた。
いまのところは、看護師やスタッフたちの‘おもちゃ’として、その存在を誇示している。
そして皆様にも、「初めまして!」。
鼻のチューブはミルク用
「よろしく!」
なんでベソ!?
「早くしてよ!! ほんとに泣くよ」